函南町の養殖チョウザメがすくすく育ってるみたいで嬉しい
チョウザメの魚肉とキャビアを函南町の新たな特産品化を目指す地元有志が、桑村小でチョウザメの見学会を開いた。
体長10センチほどに育った生後6ヶ月程度の幼魚20匹をお披露目した。
函南町では数年前までアユやマスを育てていた有休池を活用したチョウザメの養殖を行っている。近隣市町の企業4社が組合設立の準備も進め、キャビアや刺し身などの食材として、数年後の商品化を見込む。
2年前から始まった函南町のチョウザメ養殖の取り組み。今年の7月には500匹の稚魚を新たに導入して育て始めてます。
キャビア、函南町の特産に チョウザメ稚魚導入 良質な水でブランド化
もともとは廃業する業者から引き取った150匹のチョウザメが始まり。丹那水系の豊富な湧き水をかけ流しにできる有休池を整備して、養殖に乗り出した。
2年前に育て始めたチョウザメ150匹は順調に育って、養殖池に移されたみたいですね。
チョウザメって、キャビアくらいしか食べるイメージがないのですが、調べてみるといろいろ美味しいお魚みたい。
魚肉は、〆たてはフグのような歯ごたえがある食感、熟成させると独特の旨味がでてくるみたい。
骨は軟骨質で、唐揚げなんかが美味しいみたいですね。
皮は湯引きで食べられ、頭はいいダシがでるらしい。本場ロシアなんかではスープ(ウハーっていうらしい)にするとか。
あと内臓も肝や白子は美味しいそうです。
食べてみたくなった。とりあえず生産地ならではの生キャビア、食べてみたい。
成魚になるまでに8年。まだまだ時間がかかりそうですが、楽しみですね♪
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