トヨタ「コネクティッド・シティ」2021年2月23日に着工の方針
裾野のトヨタ実証都市 2021年2月23日着工、社長方針表明
<記事要約>
トヨタ自動車が裾野市内に建設する実証都市「コネクティッド・シティ(ウーブン・シティ)」の着工日を、富士山の日にちなんで2021年2月23日にする方針を発表した。実証都市にはまず、高齢者、子育て世帯、発明家の360人程度が入居する計画。発明家によって高齢者と子育て世帯の社会課題解決に向けた発明をタイムリーに行うという。
また実証都市での他業種連携には、4000の個人・法人からパートナーへの応募がある。
都市の姿としては、実証実験の場としてどこまでいっても未完成との認識を示した。

今年の年末には閉鎖予定の東富士工場跡地に建設されるコネクティッド・シティ。
「ウーブン・シティ」という名前は、英語で”織り込まれる”を意味する”woven”が由来で、シティ内に道が織り込まれあう街の姿を象徴している。歩車分離をさらに進めた道路網を基幹とする街路設計のイメージにピッタリですかね。
今回の発表で、当初入居が360人程度と判明。初期段階でここから2000人程度が暮らす街にする計画らしい。
まだまだ完成は先になりますが、プロジェクトが着々と進んでいるのが分かると嬉しいですね。
これからもチェックしていかないと♪
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