キミサワブランド終焉 マックスバリュブランドへ統一へ

「キミサワ」ブランド終幕 マックスバリュ東海が屋号統一

<記事要約>
「マックスバリュ東海」(浜松市)はグループの屋号をマックスバリュに統一し、長年親しまれた「キミサワ」系列のキミサワ、ザ・コンボ、グラッテの店名を2021年末までに廃止する。

1926年に三島市広小路で個人営業の個人店として開業した「キミサワ」ブランドが95年の歴史に幕を下ろす。

記事にあるようにキミサワは1926年9月の創業。

戦後まもない1947年に君澤薬業株式会社として法人化。1957年に株式会社君澤薬局に商号変更。

1965年からドラッグストア店舗を、1967年からいわゆる「キミサワ」のスーパーマーケットチェーン展開をはじめました。

1972年に株式会社キミサワに商号変更。

1993年には横浜市でドラッグストア事業を展開していたハックイシダと合併、株式会社ハックキミサワに商号変更。

1996年には東証二部に株式上場した。

1998年に資本提携していた株式会社ウイステリアを吸収合併。

2000年にジャスコ(現・イオン)と業務資本提携。(これは一旦2004年に解消されてる)

2003年に株式会社CFSコーポレーションに商号変更。

2006年に再びイオンとイコールパートナーシップによる関係構築をスタート。

2007年から2008年にかけてすったもんだあった挙げ句、イオンとの業務資本提携に合意。

2010年にスーパーマーケット事業をイオンキミサワ株式会社に分離、イオン傘下に。

2010年9月に、キミサワ香貫店がキミサワグラッテに屋号変更。グラッテブランドがスタート。

2013年3月にマックスバリュ東海株式会社に吸収合併されて、イオンキミサワ株式会社が解散。キミサワ系列店舗はすべてマックスバリュ東海傘下になった。

そして2019年9月にマックスバリュ東海とマックスバリュ中部が合併。マックスバリュ東海の店舗ブランド増えすぎたため、整理に着手。結果として来年2021年末までにマックスバリュブランドに統一される。

っていう流れみたい。

昔、近所のキミサワによく買い物行ったなぁ~、と懐かしい気持ちになりますが、なくなっちゃうんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。