山岳遭難事故 高山では激減、低山は前年並み 県警が注意呼びかけ
低山で遭難多発 3密回避「気軽にハイキング」要因か 静岡県警が注意呼び掛け【新型コロナ】
<記事要約>
今年の山岳遭難事故は新型コロナウイルスの影響で登山道や山小屋が閉鎖されたこともあり、富士山では前年同期比51件減の2件、南アルプスではゼロとなった。一方で登山規制などがない低山では、前年同期比3件増の22件が発生。このうち、単独登山が9件で、道に迷っての遭難が12件だった。
静岡県警地域課では、「新型コロナの影響で複数人の登山を控えたり、久しぶりの外出で気持ちが緩み、注意力が散漫になったりしている人もいるのでは」と分析。単独登山を避け、安全な登山計画や、位置情報がわかる機器や、防寒具、懐中電灯などの装備を整えて登山にのぞむよう求めている。
記事タイトルで低山の遭難が増えてるのかと思っちゃいましたが、前年並みということ。ちょっと勘違いをまねくタイトルだよね。
先日、天城のハイキングコースで道に迷って救助要請、なんていう記事もあったし、川根本町では死亡事故も起きてますね。
簡単にアクセスできる低山やハイキングコースでも、ちょっとしたミスで遭難事故につながる。気を引き締めて、山歩きには行きたいものです。
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